デュッセルドルフの「クンストパラスト美術館」を味わおう!

クンストパラスト美術館
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デュッセルドルフの「クンストパラスト美術館」とは?

壮大なライン川のほとりに佇む美しいクンストパラスト美術館。

豪華なゴシック調の建物と美しい鳥の声が聞こえてくる自然豊かな場所に囲まれ、優雅なひとときを楽しみつつヨーロッパの歴史的な美術を鑑賞できる今話題の必見観光スポット。

アルトシュタット(旧市街地)から徒歩で訪れることができる静寂なクンストパラスト美術館は、約300年もの歴史があります。しかも2022年1月にリニューアルオープンしたばかり

そんな最新の展示室で、ドイツ美術は勿論のこと、国際的なARTが楽しめる美術館として知られています。

美術作品も絵画だけにとどまらず、彫刻、ステンドグラス、現代美術まで幅広く楽しむことができ、約13万点以上の美術作品を所有しています。

東京国立博物館は約12万点(2023年時点)なので、多くの美術作品を貯蔵していることがわかります。

特に、現在は日本文化やイスラム文化の芸術に力を入れており、芸術の概念が壊れるようなひとときが過ごせるおすすめスポットです!

クンストパラスト美術館の魅力

  • アールヌーボーの最高峰エミールガレ
  • ルーベンス(Peter Paul Rubens )の大作「聖母の被昇天(1630年)」
  • 同画家「ヴィーナスとアドーニス(1610年)」

そして、チェコで有名な圧倒的な色とりどりのガラスコレクションやステングラスにあります!

また、一度は聞いたことのある「ダリ」・「ラファエロ」・「ミロ」の常設、また古代エジプトの耳飾りやローマ古典時代のグラス、古代宗教画も必見です。

これだけでも、アジア・中東・ヨーロッパなどの幅広い時代と地域の歴史に触れられることが一目瞭然です。

このクンストパラスト美術館の歴史は19世紀半ばに、市民や芸術家、投資家が一丸になってデュッセルドルフに声を上げたのがきっかけです。

「多様な芸術展示」を目的としたデュッセルドルフの市民博物館としてKarl Koetschauのもと、建設されました。

その後、1926年に建築家Wilhelm Kreis によって改築、1928年にDüsseldorf Museum of Decorative Arts を合併、2001年に再開されました。

こうした歴史背景から、多様な美術展示はもちろん、イベントや演劇なども催されるので是非公式サイトをチェック!曜日や時間によってはお安くなったり、無料日もあったりするのも嬉しいですね。

クンストパラスト美術館へのアクセス

クンストパラスト美術館

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