デュセルドルフの観光・おでかけコースを紹介
デュッセルドルフから観光半日コース
ボッフム ドイツ鉱山博物館
ルール工業地帯といえば日本の教科書にも出てくる有名な工業地帯。
石炭が採掘されることもあり、19世紀の終わりには製鉄所が次々と作られて一大工業地帯となりました。
数多くある鉱山の内のひとつの博物館ですが、地下には炭坑が再現してあり地底探検隊気分も味わえます。
- Am Bergbaumuseum 28, 44791 Bochum
- 営業時間: 火~金 8:30 – 17:00 土 10:00 – 17:00
- 月曜および24~26.12、31.12、01.01、01.05 は休み
- 入場料金 大人6,50ユーロ、子供3,00ユーロ (12年7月現在)
- 行き方:Düsseldorf Hbf -(REで40分)- Bochum Hbf -(U35で2分)- Deutsches Bergbau‐Museum
チョコレート博物館
Köln (ケルン)にあるチョコレート博物館。
チョコレート工場に作られたこの博物館では3千年にもおよぶチョコレートの歴史を見学することができます。
ケルンの大聖堂と合わせての観光がお勧めです。
- Riehler Straße 180、50735 Köln
- 営業時間: 火~金 10:00~18:00(入場は17:00まで)
- 土、日、祝日 11:00~19:00(入場は18:00まで) 月曜はお休み
- 入場料金 大人1人8,50ユーロ
- 行き方:Düsseldorf Hbf -(REで30分)- Köln Hbf -(BUS133で6分)- Schokoladenmuseum
- ケルン大聖堂近くからSchokoexpressが9:45から30分おきに出ています。詳しくはこちら
- Köln Hbfから歩いていくことも可能なので天気がよければライン川沿いを歩いていくのもお勧めです
ネアンデルタール人博物館
1856 年にデュッセルドルフの郊外西に約20km、車で約20分のところにあるNeandertal (ネアンデル谷)のフェルトホッファー洞窟で約20万年前に現れて2万年前に絶滅したといわれている石器時代のネアンデールタール人の化石が見つかりました。
そして現在そこはネアンデルタール博物館 になっています。
1996年に完成した現在の博物館はかなり見応えがありますので、博物館の見学だけで最低1時間は余裕をみてください。
- 月曜日(休館日)を除く10:00~18:00に見学可能
- 大人10ユーロ、子供5,50ユーロ
- Talstraße 300, 40822 Mettmann
- 行き方::Düsseldorf Hbf -(S28で15分)- Neanderthal
- 日本語の説明書
Dormagen Tannenbusch 自然公園
Dormagenの、Tannenbuschと言う、自然公園です。
ふれあい動物園が敷地内にあり、豚、ヤギ、鹿、鳥…等、デラックスではないですが、色々な子供になじみ深い動物達がたくさんいます。
広々とした芝生に遊具がいっぱいの遊び場もあるので、ピクニックをしながら夏の1日をのんびり過ごしたい森の公園です。
- Im Tannenbusch 141540 Dormagen
- 行き方:Düsseldorf Hbf -(S11で35分)- Dormagen(Dormagenの駅から少し距離があるので車で訪れるのをお勧めします)
Unterbacher 湖
デュッセルドルフの郊外にあり、車で10分もあれば行けるきれいな湖、Unterbacher See。
特に夏には泳いだりバーベキュー(要予約)ができるだけでなく、下記の色々なアクティビティーが用意されています。
- ヨットスクール
- ミニゴルフ
- 釣り
- 船での周遊
- ボートのレンタル
- キャンプ場およびキャンピングカーレンタル
- 湖北側駐車場:Großer Torfbruch, 40627 Düsseldorf
- 湖南側駐車場:Am Kleinforst40627 Düsseldorf
- 行き方(湖北側):Düsseldorf Hbf -(U75で15分)- Vennhauser Alle U -(BUS735で9分)- Strandbad Nord
- 行き方(キャンプ場北側):Düsseldorf Hbf -(U75で15分)- Vennhauser Alle U -(BUS735で9分)- Seeweg
- 公式サイト:http://www.unterbachersee.de/
デュッセルドルフの旧市街
半日くらいの時間があれば、Rheinturm (ライントゥルム) 観光と旧市街、Altstadt(アルトシュタット)のお散歩がお勧めです。
Rheinturm の上の方にはTop180/Guennewig) という回転パノラマレストランがあり、デュッセルドルフの街をタワーの上から眺めながらお食事ができます。
一時間で丁度一周(360°)回ります。タワーの横には専用駐車場がありますのですぐ近くまで車で行けます。
旧市街、Altstadt (アルトシュタット) の地下にも駐車場があり(Rathausufer 10, Düsseldorf)、そこに車をとめてライン川沿いや旧市街の中を歩くのがお勧めです。
ビールの好きな方なら地ビールのアルトビールを作っているUerigeやFuechschenに行って本場の地ビールを味わってください。
デュッセルドルフをバスで観光
ロンドンバスのデュッセルドルフ版、Hopon Hopoff Citytour。
デュッセルドルフの観光名所を約90分かけて回ります。
途中8箇所で乗り降りが自由なチケットが大人1人15ユーロです。
乗り降りの自由が無い一周料金は大人1人12ユーロ。大人1人につき子供二人(4~13歳)までが無料です。
下記は8箇所の乗り降りの場所の紹介です。
- Hauptbahnhof (ハウプトバンホフ/中央駅)/Tourist-Information
- Königsallee/Steinstr. (Kö bridge)
- Burgplatz/Altstadt (アルトシュタット/旧市街)
- Rheinturm/MedienHafen (Stromstr.)
- Lütticher Straße/Niederkasseler Kirchweg
- Rheinterrasse(ラインテラッセ/ライン川沿い)
- Aquazoo(アクアゾー/水族館)
- Schloss Jägerhof(シュロース イェーガーホフ)
デュッセルドルフを船で観光
デュッセルドルフは、ライン川によって西と東の二つに市が分かれています。
そのライン川を南に車で1時間半ほど行くとローレライの岩などで有名なライン下りのメッカがありますが、デュッセルドルフでも船による観光ができます。
旧市街Altstadt (アルトシュタット) を出発して、ラインタワーやアルトシュタット、街のやや北の方にあるKaiserswerthという町や展示会場を川の上から1時間ほど眺めて周遊します。
所要時間約1時間。運行時間や料金に関して詳しくはこちら
- 乗り場住所:Burgplatz, 40213 Düsseldorf(デュッセルドルフのAltstadt(アルトシュタット・旧市街)、ライン川に面した幅の広い階段を下りたところです)
ドゥイスブルグの不思議な階段
デュッセルドルフから北に約20km、車で約30分の屋外にある不思議な階段状の建造物。
„Tiger & Turtle” (直訳で“虎と亀“)という名のこの階段は、市のLandmarkです。
見るからに面白そうな作りで大人もついつい登ってみたくなりますが、子供も大喜び。
昼も夜もオープンしています。(雷や雪など天候による)
近くにはRheinpark(Liebigstraße)という公園もあります。
行ってみると最初は期待はずれ?と思いますが、実はこの公園、非常によく設計されていて緑とインダストリーとモダンアートの組み合わせが非常に面白い味を出しています。
足を進めるたびに何度もサプライズがあり、歩くだけでも楽しいところです。
森の空中アドベンチャー
ここ数年ドイツで静かなブームのアウトドアスポーツのひとつに、森の中の木々を空中で渡り歩くというものがありますが、その大型施設の1つがデュッセルドルフの近くにあります。
Kletterwald Niederrhein という名称で、デュッセルドルフから約45km、車で約30分のViersenという町のちょっと深い森の中にあります。
森の中の自然の木々の上の方にいくつもの足場が作られていて、それらの足場と足場が頑丈なワイヤーロープで結ばれているのですが、その足場を人間が移動します。
移動の方法は、ワイヤーと高低差を使ってロープウェイのように移動したり、ワイヤーの上を綱渡りしたり、つり橋のようになっていたり、あるいはまるでターザンのようにワイヤーロープの振り子の原理で移動したりなどとさまざまなです。
左上の写真のようにかなり高い足場もあってスリル満点ですが、安全装備と命綱で安心です。
このKletterwald Niederrhein は、類似施設の中でもドイツで一番美しい場所として選ばれています。
ナビにしたがって現地に近づいていくと、最後に道が森の中の散歩道になるので、このまま車で入って行って大丈夫?と思いますが、そのまま数kmほど制限速度10km/h の森の中を進むと駐車場に到着します。
施設の入り口にある森の小屋で料金(大人20ユーロ、2015年8月現在))を支払うと、身体に取り付ける命綱のような安全装備を手渡されます。
安全装備の着脱は自分では行わず、係りの人がやってくれます。
30分毎に一度、10分間ほどの講習が行われていますが、その講習を一度を受けて、講習を受けた印であるリストバンドを腕にはめれば早速スタートできます。
コースは、上級コースであるRisiko(危険と名づけられたコース)がひとつ、中級コース(Abenteur)が二つ、初中級コース(Fitness)が三つ、初級コースがひとつです。
大人の場合、最初の講習さえ受ければ、その後はどのコースにいつ行くかは自由です。
木の上での移動なので、小さな子供や女性はやはり遅いので混んでいるところもありますが、空いているところを選んで行くことができます。
年齢制限は6歳ですが、手を上に伸ばして160cmの高さに届かない子供は初級コース、届けばFitnessコースのひとつに挑戦できます。
手を上に伸ばして届く高さによって挑戦できるコースが決まっていますが、基本的には6歳以上の子供から参加できることになります。
ドイツ語の講習が心配なのですが…
30分毎に参加者を集めて10分間ほど行われる講習は基本的にはドイツ語ですが、インストラクターたちはみなさん若くて英語の質問にも答えてくれます。日本人が数人集まってグループで行ける場合は、英語による独占講習も可能ですが、それが何人から可能であるかは混み具合などによるケースバイケースとなり、前もっての電話での確認がお勧めです。
最悪の場合は、下記の講習要旨と各足場にあるドイツ語、英語、オランダ語で書かれている説明書を頼ってください。講習の後に1人1人の簡単なミニ実習テストがあってそれをクリアーすれば本コースにチャレンジできます。(講習要旨は動画の下をご覧ください)高所恐怖症の人には勿論不向きですが、そうでなければ日常ちょっと味わえない爽快感を体験することができます。何ヶ所かは森の散歩道と交差していて、そこでは散歩やジョギングをしている人達を上から見下ろすことになります。
講習で最も大事なことは、身体に取り付ける安全装備の命綱を常に必ずどの足場にも取り付けてある、赤いテープでマーキングしてあるワイヤーロープに接続しておくことです。その安全装備は、腰と両太腿に取り付ける太いベルトと3点の短いロープ及びカラビナ(写真左) と呼ばれる器具で成り立っています。
腰と太腿に太いベルトをそれぞれ固定して、残った3点の内の2点はいわゆる命綱となります。どちらの先端にもそのカラビナが付いていて、2点の内のどちらかが常に必ず木のワイヤーに取り付けられてあって地上下に落っこちないようにするものです。
木の上を移動する時は、その2点を交互に木のワイヤーに接続させます。3点目はやはり大きめなカラビナですが、それがローラーと一体になっていて、そのローラーをワイヤーロープに取り付けると高い方から低い方へ滑って移動することができます。
その3点目の少し重量のある頑丈なカラビナローラーは、ワイヤーロープの高低差を利用して滑り降りる時にだけ使用しますが、2点の命綱用のカラビナは、いついかなる時でも最低その内の一つが木のワイヤーにつながっていなければならず、もしそれを怠ると地上に落っこちてしまう危険性があるだけでなく、係りの人に見つかると退場させられてしまいますので気をつけてください。
カラビナローラーを使ってワイヤーロープ一本で移動する時には、そのワイヤーロープの傾斜が多少でも上に向かっているか、下に向かっているかで頭と足の向きが逆さまになります。
下りの場合は足が先で3本の命綱をまとめて持ち、残りの腕を後ろのワイヤーロープをつかんでブレーキにします。上りの場合は頭を前にして、両腕でよじ登っていくようにします。各足場にはMax. 3人、各渡りワイヤーロープにはMax. 1人のみなので、その人達が前に進むまではその場で待たなくてはなりません。
Hemerの岩石の海と洞窟
岩石の海
自然保護区域となっているこの辺りの巨大な岩石群は、洞窟の崩壊により出来上がりました。ここでは希少な植物や動物を観察することができます。
入場料は無料ですが、岩石は滑りやすいのでご注意ください。
また、コースから外れると深い亀裂や割れ目があって大変危険です。
- Felsenmeerstraße 32, 58675 Hemer
- TEL:02372 61549
- デュッセルドルフから約100km、車で1時間15分
- 公式サイト:http://www.hiz-hemer.de/summary.php#b3
ハインリッヒ洞窟
1906年より一般公開されている全長約3kmの洞窟。
ここでは氷河期に絶滅した動物達の骨が発見されました。
有名なものでホラアナグマ(2.35m)など。
- Felsenmeerstraße 7, 58675 Hemer
- TEL:02372 61549
- 子供(15歳まで)3ユーロ、大人4ユーロ
- 開館時間10:00~18:00
- 夏場は毎日開館、冬季は日曜午後のみ開館
- 公式サイト:http://www.hiz-hemer.de/summary.php#b2
Iserlohnの鍾乳洞
まるで物語に出てきそうな印象的な鍾乳洞です。
ここは1868年地質学者のHeinrich von Dechenにより発見された合計400mの鍾乳洞です。
真夏でも10度以上にならない涼しい空間にはコウモリや洞窟蜘蛛も生息しています。
洞窟内では子供の誕生会などの開催も可能です。
- Dechenhöhle 5, 58644 Iserlohn
- TEL:02374 71421
- 洞窟+美術館 子供(17歳まで) 4ユーロ, 大人 6ユーロ
- 美術館のみ 子供(17歳まで) 2.5ユーロ, 大人 3.5ユーロ
- デュッセルドルフから約80km、車で約一時間
- 公式サイト:https://www.dechenhoehle.de/
Sengbachtal ダム
Solingen市、ウ”ッパー城の近くにあるダムです。
デュッセルドルフから約50km、車で45分ほどです。
大きなダムではありませんが、ダムがほとんどないドイツでは珍しい存在です。
- Sengbachtalsperre 42659 Solingen
ウ”ッパー城
車で約45分、なだらかな国土が多いドイツでは珍しい丘陵地帯のウ”ッパー側に面した山の上にあるお城です。
下の町からはリフトで頂上のお城まで行くことができます(春~秋期)。
- Burg an der Wupper 42659 Solingen
- 公式サイト:https://www.schlossburg.de/start/
Essen, Kettwichのお城
デュッセルドルフから北に約25km、車で約25分の谷に中世のお城のレストランHuegenpoet があります。
Huegenpoetは中世の頃にできたお城の中にある高級ホテルレストランで結婚式にもよく利用されています。
中世の雰囲気をちょっと高級に味わうことができます。
- August-Thyssen-Straße 51, 45219 Essen-Kettwig
- 行き方:Düsseldorf Hbf -(S6で25分)- Kettwig
- 公式サイト:https://www.hugenpoet.de/
Kölnの大聖堂
世界遺産にも指定されている Kölner Dom (ケルンの大聖堂)。
現在の3代目大聖堂は1248年に作り始められて1880年に完成しました。
初代が作られたのは4世紀、2代目が818年に作られましたが、1248年に火災で焼失しました。
現在では常にどこかの修復が続けられています。
世界中で有名なために協会の周りには毎日いろいろな国の観光客が集まっています。
教会の中に入ると涼しくて何か威厳さ、神秘さを感じさせる建物です。
- Domkloster 4, 50667 Köln
- 営業時間:6.00~19.30 (11月~4月)、6.00~21.00 (5月~10月)
- 公式サイト:https://www.koelner-dom.de/index.php?id=19167&L=1
Krefeld Linn城
デュッセルドルフから北東に車で約25分の小さな町Linnには、リン城があります。
その城下町は石畳が敷き詰められてあり、古い家々が並んでいます。
建物の手入れは行き届いており、落ち着いた町です。
ゆっくり町を探索したり、お城周辺の公園を散歩したりするのが好きな人にはお勧めです。
リン城内へは入場料が必要です。
内部は破壊された部分が修理されており、壁にはテキスタイルの町クレーフェルトらしく絵画ではなくタペストリーが飾られています。
このリン城周辺には、スーパーもパン屋もありません。
ちょっとした観光気分を味わうことができます。
Jagdschloss城には展示スペースしかありませんが、博物館のゲレンデにはWinkmannshof というレストランがあります。
- Rheinbabenstraße 85, 47809 Krefeld
- 02151 / 155 390
- 営業時間:火-日曜 11:00~17:00、月曜休み、12月24と25日よ31日とPfingsten中は閉館
- 大人 6ユーロ(城・全ての博物館込み)、学割あり、6歳以下無料
- 公式サイト:http://www.archaeologie-krefeld.de/leiste/museum/museum.htm
ミニRothenburg? Zons
デュッセルドルフから南に20km弱、車で約25分のところに中世の街並みがそのまま残る、人工が僅か5千人あまりのZonsという小さな町があります。
有名な観光地ではないのでこれといった観光施設はありませんが、その街並みはあのローテンブルグを少し思い浮かばせてくれます。
ナビにはZons の中心地の駐車場、Schloss Str. 39, 41541 Dormagen を入力してください。
Zonsの町の見学の後には、町のはずれにあるライン川を車ごと載せてしまって渡る船(Rheinfähre)をご利用ください。
車に乗っている人数によりますが、それでもわずか数ユーロです。
車ごと乗せて川を渡る船はドイツ以外の国では珍しいので国外から来た人には珍しがられます。
Schloss DYCK城
デュッセルドルフから南西に約25km、車で約25分のところにある、お堀とイギリス式庭園を持ち、ラインラントで文化的に最も重要なお城です。
その歴史は1094年以来と長く、お城の中では最高の壁紙や高級家具、インテリアを見ることができます。
年に25回ほど無料(駐車料金は有料)のガイド付きお城見学ツアーがあり、前もっての申し込みなどは不要で、集合場所であるRosenturm in der Gartenpraxis に14:00に集まるだけで参加できます。
所要時間は約2時間。詳しい日程の情報はこちら。
- Zentrum für Gartenkunst und Landschaftskultur Schloss Dyck, 41363 Jüchen
- 公式サイト:https://www.stiftung-schloss-dyck.de/#en
BIO農場、Lammertzhof
デュッセルドルフから西南に約15km、Kaarst とBuettgen の間にあるLammertzhof では、Hannen(ハンネン)農家によって何世代かの歴史を経て、40ヘクタールに及ぶ敷地で50種類以上に及ぶ本格的な有機栽培の野菜を作っています。
有機野菜以外にも、有機栽培肥料作りや、100羽以上の青空飼育の養鶏も行っています。
広い即売ショップで親が有機野菜の買い物をしている間に、子供たちは外の遊び場や店内でも遊んで待っていることができます。
- 行き方:Düsseldorf Hbf -(S8で20分)- Büttgen
- ナビの入力:Neu Lammertzhof 41564 Kaarst
クラシックカー展示&販売
多種多様な美しいクラシックカーがずらりと並んだ展示場には驚かされます。
Classic Remise Düsseldorf の画像検索 しかも実際に値段がついて販売されています。
また、最初期の原動機付自転車(普通の自転車にエンジンをそのままとりつけたもの)も展示してあったりと見所満載です。
デュッセルドルフの中心部から車なら10分程、電車と徒歩でも20〜30分ほどと気軽に足を伸ばせます。
車好きの方はもちろん、そうでない方にも興味深い展示場です。
- Harffstrasse 110a、40591 Düsseldorf
- Tel:0211-22950570
- 営業時間:月-土8:00 – 20:00、日祝10:00-20:00
- 入場無料
- 行き方:Düsseldorf Hbf -(U74.77.79で8分)- Werstener Dorfstraße U
HARIBO(ハリボー)直営店
ボンなど、ケルン近郊に数か所あります。
直営店の販売なので、どっさり入った大袋のお徳用サイズ、箱買いが出来て、普通のスーパーには置いていない特別製の缶に入ったハリボーなどもあります。
紙ナプキンやバック、人形やコップなどなど、ハリボーグッズも色々あるので、日本へのお土産にも喜ばれそうなものが絶対見つかると思います。
Neuss(ノイス)店
- Fabrikverkauf Ruwerstr. 6,41464 Neuss
- 営業時間:月‐金9:30‐18:00、土9:30‐16:00
- Tel:02131 – 40 21 – 152
- 行き方:Düsseldorf Hbf -(S11で20分)- Neuss Süd
SOLINGEN(ゾーリンゲン)店
- Wuppertaler Str. 76, 42653 Solingen
- 営業時間:月‐金9:00‐18:00、土10:00‐16:00
- Tel:0212-2502142
- 行き方:Düsseldorf Hbf -(S8で30分)-Wuppertal Steinbeckー(徒歩3分)- H.Stadthalle-(CE64で30分)- Stöckerberg
- 最寄り駅から距離があるので車で来ることをおすすめします。
Düsseldorf から観光日帰り丸1日コース
Essenの炭鉱業遺跡群
ツォルフェアアイン炭鉱業遺産群は2001年にユネスコ世界遺産登録されたヨーロッパを代表する産業資産です。
エッセン市〔ESSEN〕北部に位置する20世紀初期に全盛期を迎え1986年まで操業が続いたこの炭鉱跡は世界で最も美しいとも言われています。
廃墟マニアにはたまらない当時の様子をそのまま残した見学コースの他に残されている建物を利用して美術館や博物館、コンサート会場、時には野外オペラと様々な楽しみ方があります。
- Gelsenkirchener Straße 181 45309 Essen
- デュッセルドルフから車で約40分、電車で約1時間
- 公式サイト:https://www.zollverein.de/#/service/english-page
Ruhr Museum
ルール博物館では地域や炭鉱の歴史を学ぶことができます。
この博物館は当時の工場の雰囲気を残したまま展示してあり、当時使用されていた重機をあちこちに見かけることができます。
入口の長いエレベータと入場口階段はオレンジ色に照明されており、博物館内入口付近にはカフェも併設されています。
red dot design museum
レッドドット・デザインミュージアムは建築家のノーマンフォスターにより設計されています。
世界的に有名なレッドドットコンペティションの受賞作品が多数展示されています。
デザインの興味のある人は必見。
Keramische Werkstatt Margaretenhöhe
韓国人陶芸家Young-Jae Leeによる工房が敷地内にあります。
工房内の小さなギャラリーで作品を購入することも出来ます。
ドイツではなかなか手に入りにくい和食に合いそうな食器類が展示されています。
また、敷地内には世界的に有名な日本人建築家のSANNAが設計した学校があります。(ただし外観のみ)
Zollvereinの敷地は非常に広く、天気の良い日は車に自転車を積んでサイクリングするのも良いでしょう。
敷地内に雰囲気の良いレストランがあります。
ルール博物館前のカフェの他に、土日はルール博物館前にインビスが開いていることもあります。
レストラン近くの敷地内からすぐスーパーへ抜け道があり、スーパー内にパン屋があります。
デザイナーズ・アウトレットRoemond オランダ
オランダにあるRoermondのデザイナーアウトレットは デュッセルドルフ中心から車で約45分 (63km)、国境を超えるとすぐの場所に位置します。
プラダやグッチ、ラルフローレン等有名高級ブランドや、キッチン用品で有名なル クルゼ、旅行鞄メーカー、サムソナイトなど200を超えるブランドから、数々の魅力的な商品が最大70%オフの価格でお求めいただけます。
- 通常営業時間:月曜-水曜 10:00 19:00、木曜 10:00 20:00、金曜 10:00 19:00、土曜.日曜 10:00 20:00、12月25日、1月1日を除いた363日営業。
- 交通手段:A52 を Mönchengladbach/ Roermond 方面に約45分程行くと、標識に従って右手にRuermond デザイナーアウトレットがあります。(デュセルドルフから車の場合)
- 交通手段:Roermond Hauptbahnhof から徒歩10分。(公共の交通の場合)
- 交通手段:土曜日、日曜日のみ、ケルン及び、デュッセルドルフ中央駅近くからRuermond デザイナーズアウトレットへの専用シャトルバスが運行しています。(シャトルバスの場合)
- 公式サイト:https://www.mcarthurglen.com/en/outlets/nl/designer-outlet-roermond/
グリム童話、ハーメルンの笛吹き男の町
ハーメルンの笛吹き男というグリム童話がありますが、デュッセルドルフから北東に約250kmにそのHameln という町があります。
西暦1200年の終わりの頃に、ハーメルンの町にねずみが異常発生して、そのねずみを笛を吹いて誘導して駆除できるという男が現れました。
町はその提案を受けると、男は見事にねずみの駆除に成功しましたが、約束の報酬は支払われませんでした。
怒った男は、130人ほどの子供達を笛で誘導してどこかに連れて行ってしまい、その子供達の消息は今でも分かっていません。推測されているのは、連れて行かれた子供達はどこか東ヨーロッパで強制労働させられていたであろうというものです。
デルフト(オランダ)陶器、Geethoorn (ヒートホルン)、クロラーミュラー美術館
Delft (デルフト)
デルフト焼きで有名な港町。デルフト焼き、フェルメールと言えばあの青色。
街中に骨董市がならび、デルフトでは鰊(にしん)をぜひ食してください。
3枚におろした鰊を生のままレモンをかけ、ぱくり(写真はこちら)。これがデルフト流鰊の食べ方お作法です。あまりの美味しさに思わずおかわりしたくなります。
クロラーミュラー美術館とデ・ホーエ自然公園
ゴッ ホのコレクションが素晴らしい自然公園の中の美術館。
名画の数々に圧倒されます。
ゴッホのコレクションには感激!ゴッホだけでなく、セザンヌ、スーラ、ブ ラックなどなど世界的な名画の数々にすっかり見入ってしまいました。
館内はフラッシュをたかなければ撮影も可。
Geethoorn (ヒートホルン)
有名でもないのに、おとぎ話の世界のような美しい村でぜひおすすめです。
写真のようなかわいらしい家のまわりには運河がはりめぐらされ、各家には木製の橋を渡らなければ入れません。
Ahrtal(アータール)ワインの産地
ドイツは白ワインで有名ですが、ここは赤ワインの産地で、アール川沿いはぶどう畑になっています。
ライン川やモーゼル川よりは小さいですが、デュッセルドルフから手ごろな時間で行けるのでお勧めです。
ヴァールポルツハイム (Walporzheim) ではぶどう畑沿いに散歩道があるので、小高い丘に登ってアール川を眺めてはみてはいかがでしょうか。
マイショス (Mayschoss) にはワイン貯蔵セラーを見せてくれるところがあります。
デュッセルドルフから車で1時間。
Brückenkopf Park
大きなお砂場は、水のポンプ付き。ブランコや滑り台など、遊具がたっぷりあるので、迷ってしまうほど。
芝生も広くて、ゴロゴロできる。小さな池もあり、丸太でできた船で遊ぶこともできるので、着替えを忘れずにお持ちください!!
大きな子供用に、サッカー、バスケットボール、バレーボール、スケートボード用の敷地も確保されているので、年齢層が幅広く楽しめます。
種類は少ないものの、動物コーナーと、自然の豊かな森があるので、お散歩もお楽しみ。
ロバやポニーの乗馬コーナー、ロッククライミングや、ミニ電車コーナー、などなど。これらは別に料金がかかるけれど、それでも良心的な1ユーロとか2ユーロ。
大人というか、大きな子供達には、森の中で 《ターザン体験》みたいなものも出来る。
命綱をつけて、ぶら下がり、腕の力を使って、木から木へ移動して行く と言う物。(Hochseilkletternと言います) 見ていると、とても苦しそうだったり、でも楽しそうだったり、良い汗をかきたい人には、そして腕自慢の方にはぴったりのスポーツではないでしょうか?
- Rurauenstraße 11, 52428 Jülich
- 公式サイト:https://www.brueckenkopf-park.de/
Eifel(アイフェル国定公園)
Nationalpark Eifel(ナショナルパーク アイフェル)は以前はNATO軍の演習場として使われていましたが、2004年に国定公園に指定されました。
その中のウルフトタールシュペレ (Urfttalsperre) は約10 km、徒歩で片道2時間から3時間ほどの距離です。
サイクリングには最高ですが、残念ながら自転車を貸してくれるお店がありません。(注意:途中に休憩所やトイレがありませんので、飲み物などは持って出発してください。)
帰りはシャトルバスで出発点であるGemündに戻れます。
この散歩道からはBurg Vogelsang(フォーゲルザング城)が見えます。
ここはナチスの幹部養成学校で、現在は博物館として一般に公開されています。デュッセルドルフから車で1.5時間
湖のある町Xanten(クサンテン)
デュッセルドルフからライン川沿い北に約70kmのところにある町Xantenは、周囲僅か数kmの小さな町ですが、町の中にはローマ時代に作られた遺跡が残っていて、町の周りにいくつかのきれいな湖がある大変きれいなところです。
湖では夏に水泳やウィンドサーフィン、水上スキー、潜水ができます。
湖の畔には巨大な材木を何本も使ったアドベンチャー設備もあり、アクティブな人にはうってつけの場所です。
バギーやSegwayに乗ることもできます。乗馬も楽しめます。
- 屋外水泳場 Strandbad Xanten Südsee (5月から9月まで)
- Strohweg 2, 46509 Xanten
- 開園時間: 10:00-19:00 10:00-20:00 (NRW夏休み期間)
- 料金: 大人 5ユーロ 子供(16歳まで) 2.80ユーロ
- 屋外遊技場 Adventurepark Xanten
- Strohweg 2, 46509 Xanten
- Tel. 02801 9 84 40 55 E-Mail info@adventurepark-xanten.de
- ミニゴルフ Adventuregolf im Hafen Xanten (Plaza del Marより30m)
- Salmstraße 30, 46509 Xanten
- お問い合わせ: Freizeitzentrum Xanten
- Tel. 02801 715656 その他、詳しくはこちら
XantenでSegway に乗りたい場合
- 湖の周りを周遊するコース
月曜日17.30~、70分間 39,00 €
水・木曜日17.30~、135分間 59,00 €
金曜日15.00~、135分間 59,00 €
土曜日14.00~、135分間 69,00 €
日曜日11.00~、135分間 69,00 €
- 町の周りの森の中のアップダウンコース
火曜日17.30~、90分間 49,00 €
- リクエストによるご希望のコース(4人以上/自由にお好きな場所を選べます)
月曜日~金曜日135分間 69 Euro から
土曜日・日曜日135分間 79 Euro から
(祭日は割増料金となります)
- 予約/連絡先: WRW oHG Giesen & Co.
- Sonsbecker Str. 40-44 (事務所), 46509 Xanten
- Tel. 2801 988 7220 E-Mail: info@xanten-erfahren.de
Xanten
Xanten市内は城壁に囲まれた上品で小さな町です。
ゆっくり散歩しても一時間ほどで充分。
町中にある歴史的建築物は現役で住居やカフェとして使われています。
公園と博物館、市内観光を合わせても一日で十分観光できます。
お子さん連れで観光する場合は、城壁の外側の広い公園でサッカーなどして遊ぶのも良いかもしれません。
また、クリスマスマーケットは小さい子供にはピッタリ。
マーケットの中心部に動物や子供の遊び場が設置されており、大人だけではなく子供も楽しめるようになっています。
電車で来られる場合はXanten駅から中心地まで徒歩約10分です。
聖ヴィクトル大聖堂
中心部に聖ヴィクトル大聖堂があり、無料で自由に入場することができます。(ミサを除く)
中はひんやりしていて素晴らしいステンドグラスがあります。
中庭もとても雰囲気が良いので見逃さないように!
風車
大聖堂の近くには古い風車があり、今も現役で小麦を挽いています。
風車で挽いた小麦粉で焼いたパンとBioの食材を風車の中の小さなお店で販売しています。
素朴な昔のドイツパンという感じでとても美味。
1ユーロで風車に登ることができます。
大聖堂の裏側に素敵なホテルを見つけました。
ホームページ内で予約ができます。
時期によって料金が異なりますのでその都度確認するようにしてください。
ローマ考古学公園・ローマ博物館
Xantenでは古代ローマ時代遺跡が復元された公園(Archäologischer Park)があります。
カフェ、レストランを併設してあります。広い公園のため、歩きやすい靴をご準備ください。
入口から徒歩約12分のところにローマ博物館(Römer Museum)があり、 発掘された古代ローマ時代の遺跡など展示しています。
エスカルゴの産地、Gruenstadt
エスカルゴと言えば、フランス料理を思い浮かべますが、ドイツにもエスカルゴの産地があります。
フランクフルトの南西約100km、デュッセルドルフから約290km、車で約3時間です。
エスカルゴの生産者として有名なひとつに、Weinbergschneckenfarm Pfalzschnecke in Asselheim という農場があります。
- Weinbergschneckenfarm Pfalzschnecke 67269 Grünstadt-Asselheim
- Tel. 06359 8003-53(Fax: 06359 8003-99)
- E-Mail: info@pfalzschnecke.de
- 公式サイト:https://www.pfalzhotel.de/de/schneckenfarm
エスカルゴホテル
- Holzweg 6 67269 Grünstadt Asselheim
- Tel. +49 (0)6359 / 8003-0(Fax: +49 (0)6359 / 8003-99)
- E-Mail: info@pfalzschnecke.de
- 公式サイト:http://www.pfalzhotel.de/en/
Aachenの大聖堂(世界遺産)
デュッセルドルフの南西約90km、車で約1時間10分。
ベルギー、オランダ、ドイツ、3ヶ国の国境にある町Aachen(アーヘン)。
そこには1978年、世界遺産に指定された大聖堂があります。
ケルンの大聖堂ほどの巨大さはありませんが、現在のケルンの大聖堂建設開始が1248年で、この大聖堂はその400年以上も前の西暦786年にカール大帝によって建設が始まりました。
そして皇帝の大聖堂と呼ばれています。
長い歴史の中で、30人もの神聖ローマ帝国の戴冠式が行なわれました。
この大聖堂には、カール大帝のみならず、ローマ帝国初代皇帝、アウグストゥスの遺骨も納められているそうです。
大聖堂のすぐ目の前には、これも中世の堂々とした作りの市庁舎があります。
市庁舎内部は、大人1人3ユーロ(2014年) で見学ができるようになっています。
二つの建物から歩いてすぐのところには、Elisenbrunnen(エリーゼの泉) という有名な温泉もあります。
Burg Eltz 山の中に隠れた神秘的なお城
デュッセルドルフから約150km、車で約1時間50分、Koblenz(コブレンツ)から西南の方向に約30kmの山の中に入ると、森の中に完全に隠れた神秘的なお城、Burg Eltz(ブルグ エルツ) があります。
車 でお城に最も近づける所にある駐車場(2ユーロ)からお城まで約1km。
少し歩かないとお城には行けません。でも足の弱い方でも大丈夫。
小型有料(2ユー ロ)バスもあります。お城の見学は、毎年3月の末から11月の上旬、朝9:30から17:30まで可能で、ドイツ語でならガイド付きのツアーもあります。
お城の位置は、ワインで有名なモーゼル川から直線距離だとわずか数kmで、モーゼル川沿いの最寄の小さな町、56254 Müden (Mosel) から曲がりくねった道を6km、約1時間かけてお城まで行くハイキングコースもお勧めです。
駐車場からお城に近づくと、森の中に急にぽっかりと浮かび上がる凛々しいそのお城の姿には、南ドイツで有名なあのノイシュバンシュタイン城を 彷彿させるものがあり、ドイツにいる間に一度は行ってみたいお勧めの古城の1つです。
Detmoldの屋外博物館
デュッセルドルフの北東約200km、車で約2時間のところにあるDetmold という町に、近世(中世と近代の間)の生活の様子がそのまま残されている博物館があります。
Drachenfels 山頂の城跡
デュッセルドルフから車で約1時間(80km)、ボンの先にある、Königswinter というライン川沿いの町の山頂にある城跡です。
標高は320mで、ふもとから歩いて登ることもできますし、ドイツで最初にできた歯車式の登山電車で頂上まで行くこともできます。
城跡はわずかに壁が残っているだけですが、中世の雰囲気が残っており、近くには最近新しくなったレストランやお土産屋さんの建物があります。
Drachenfels(ドラッヘンフェルス)は竜の岩盤を意味し、伝説では騎士と竜が戦ったそうです。頂上から望むライン川の眺めは素晴らしく、デュッセルドルフにいる間に一度は行く価値があり、ちょっと時間の空いたお客様をお連れするための観光にも適しています。
- 登山電車乗り場:https://www.drachenfelsbahn.de/
Köln Brühl 教会とお城
ケルンと言えば世界遺産に指定されているケルン大聖堂が有名ですが、ケルンの南にわずか約10kmのブリュールにあるお城Schösser Brühl(シュロッサー ブリュール)も世界遺産に指定されています。
アウグストウスブルク城 (Schloss Augustusburg) はベルサイユ宮殿を思わせるようなきらびやかなお城で、1949年から公賓を招待する迎賓館としても使われていたそうです。
デュッセルドルフから車で1時間弱。
- ナビ用アドレス:An Schloss Falkenlust, 50321 Brühl
Koblenz ライン下りメッカ北端の古い町
コブレンツ(Kobnlenz)ライン川とモーゼル川の合流点であるDeusches Eck(ドイチェス エック)や城壁Festung Ehrenbreitstein(エーレンブライトシュタイン)を見てもまだ時間があれば、Die Wehrtechnische Studiensammlung (ミリタリー博物館)へ行ってみてはいかがでしょうか。
第二次世界大戦に活躍した戦車や飛行機、武器などが見られます。
Lippe川でカヌー体験
もとカヌー選手だったというドイツ人が経営。
カヌー初心者には丁寧に漕ぎ方や注意箇所を教えてくれます。
カヌーの執着地点である、Lippeweg 17, 46569 Hünxe-Krudenburgへ行くと、そこからバスでツアー出発地で連れて行ってくれます。
そこで手ほどきを受けて出発。終点でボートを岸にあげておけばOK。
到着を連絡する必要もなし。
- 3種類のツアーの内容
- 23㎞(所要時間約5時間)部分的に流れが急なところあり
- 15㎞(所要時間約3時間)
- 10㎞(所要時間約2時間)初心者、子供向き
- Lippeweg 17, 46569 Hünxe-Krudenburg
- E-Mail: padlstation@t-online.de
- Tel.: 02858-6285(Mobil: 0170-3466047)
Nürburgringサーキット
ドイツには二つの有名なレーシングサーキットがありますが、その内のひとつ、Nürburgring (ヌルブルグリング)は世界中のモータースポーツ関係者に有名です。
Nordschleife(ノルドシュライフェ)という旧コースの方は、山の中を通るアップダウンの激しい20kmにも及ぶ長いコースでガードレールをはさんで絶壁などがあってスピードを出せば危険なコースですが、レースのない時には一般者も通行でき、車好きな方にはお勧めです。
このヌルブルグリングでは、元F1レーサー、チャンピオンとして有名で、F1引退後にラウダ航空を設立した、ニキ・ラウダが大事故をおこし、ひどい火傷を負ったコースとしても有名です。ニキ・ラウダは、顔と頭の火傷をカモフラージュするために、常にキャップをかぶるようになり、その後それが彼のトレードマークかのようになっています。
ボルダリング(ウォールクライミング)
ここ数年、ドイツで静かなブームになっている、ウォールクライミング。近くにある森の中の空中アドベンチャーと同じ系列の、大型室内ウォールクライミング施設です。
タイプが違う、数多くのウォールクライミングや、巨大な滑り台、空中はしご、ターザンのように飛びついてつかまるサンドバッグやバーなど、楽しそうなクライムの遊びで一杯です。
デュッセルドルフから1泊2日~2泊3日
Berlin ナショナル・ジオグラフィックお勧めの国会議事堂
ドイツの首都ベルリンを一望するのにぴったりな国会議事堂を紹介します。
この建物のある場所には19世紀末、ドイツ最初の国会議事堂が建設されましたが、1930年代に全焼し、第二次世界大戦で破壊されて以来、長らく再建されませんでした。
ようやく再建されたのは、東西ドイツ再統一後の1999年のこと。
ドイツの連邦議会が置かれていますが、いまでも昔ながらの「ライヒスターク(国会)」の名で呼ばれています。
Hamburg ミニチュアワンダーランド
Hannover ハノーバー周辺
デュッセルドルフから車で3時間、サファリパーク体験!
デュッセルドルフから北東、ハノーバーの方向に向かって車で3時間ほど行くとSerengeti Parkというサファリパークがあります(ナビ用住所:Am Safaripark 1、29693 Hodenhagen)。
広大なサファリパークの全長10kmの曲がりくねった道を自分の車でゆっくりと進んで色々な動物を見学できます。
サファリパーク専用の乗り合いバスでの見学も可能です。
乗り合いバスの場合は運転手が餌を用意しているので、動物がすぐ近くまで寄ってきて素敵なスナップ写真も撮れます。
動物園とは全く違った感覚で、子供連れのご家族にもカップルにもお勧めです。
車での見学には、FMラジオ放送の周波数を92.8MHzに合わせるとサファリパークに合った音楽がずっと流れ続けます。
Neuschwanstein ノイシュヴァンシュタイン城
ロマンチュック街道の終点に位置し、ディズニーランドのお城のモデルになったとも言われ、ドイツで最も美しいお城の一つです。デュッセルドルフからは、南東の方向に、650km離れているので、車で約6時間、電車で約6時間半かかります。
城内は、大人ひとり12ユーロ(18歳未満は無料/2014年5月現在) で見学することができ、独・英のガイドのツアーとなります。豪華絢爛な内装の城内は、当時の貴族の生活の様子が伺え、大変興味深い見学内容になっています。
日本語の場合は、オーディオデバイスが用意されています。見学ツアーの所要時間は約30分、城内は禁煙で写真・ビデオの撮影は禁止、バギーや大きな荷物は持って入れません。電車で行く場合の最寄の駅は、Füssen となり、途中3回~5回の乗換えが必要です。
- 開城時間:3月28日~10月15日9:00~18:00、10月16日~ 3月27日10:00~16:00
- 休城日:1月1日、12月24/25/31日
- 公式サイト:https://www.neuschwanstein.de/
Rostock ロストック
デュッセルドルフから北東約590km、ハンブルグのさらに後方、車で約5時間半のところにRostockがあります。
意外と知られていませんが、そこには何人もの日本人音楽家が在住しています。
今回は、当サイトにもご登場いただいている、Rostockにお住まいのピアニスト、松下彩さんが特別に情報を提供してくださいました。
ロストックはバルト海に面し、メクレンブルク=フォアポンメルン州に属する旧東ドイツの港湾都市です。人口は約20万人。
ロストックのメインストリート
中央駅から路面電車で3駅行くと、ノイヤーマルクトに到着します。
降りてすぐ目に付くピンクの建物が市庁舎です。
市庁舎の向かい側に見えるれんが造りのゴシック建築の教会が聖マリエン教会です。
1454年に現在と同じものが完成されました。
教会内にある1474年に作られた天文時計が有名です。
旧市街にも117メートルの高さを誇る聖ペトリ教会やコンサート会場として使用されていて1230年に建てられたニコライ教会があります。
市庁舎から西に延びる通りがメインストリートのクレペリーナ通りです。
パステルカラーの建物や店が立ち並び、たくさんの人で活気にあふれています。
またクリスマスマーケットの時期には市庁舎前の広場とこの通りにたくさんのお店がきて、大きな賑わいを見せます。
クレペリーナ通りにはいくつもレストランがありますが、私がお勧めするレストランは”Hopfenkeller”です。
Hopfenkellerでは、港町ならではのおいしい魚料理を楽しむことができます。
またマリエン教会の裏側にある小さなカフェもお勧めです。
ここの売り上げは教会の寄付になるのですが、毎日違う種類の美味しい出来立てのケーキが用意されています。
さらに、ここではケーキとコーヒーを各1ユーロで楽しむことができます。
クレペリーナ通りの途中にはバルト海沿岸で最も古いロストック大学が建っています。
私の通うロストック音楽・演劇大学はノイヤーマルクトから東に下ったところ、St.Katharinenstift(徒歩5分)にあります。
元は場所の名前の通り聖カタリーナ修道院でしたが、その後病院や老人ホームを経て2001年からロストック音楽・演劇大学の新学舎となりました。
修道院の面影が残るこの建物はとても雰囲気があり、学校の入り口を入ってすぐまっすぐに広がる廊下や校舎の中心にある中庭は私のお気に入りです。
また入り口の廊下はギャラリーとして使用されており、時期ごとに変わる様々なアートを間近で見れることも楽しみの1つです。
是非ロストックにお越しの際は、音楽大学も見学されてみてはいかがでしょうか。
ヴァルネミュンデ
中央駅から電車で20分のところにあるのが港町のヴァルネミュンデ。
ロストックの港からクルーズ船で行くこともできます。
ヴァルネミュンデはコペンハーゲンなどの北欧にフェリーで行くことができるロストック最大のリゾート地で、たくさんのレストランやブティックに露店、そしてホテルが並んでおり夏のビーチはたくさんの海水浴客で賑わっています。
またヴァルネミュンデにある37メートルの灯台の上に行くとヴァルネミュンでを一望することができます。
Rothenburg ローテンブルグ
ロマンチック街道(*) の中にある、城壁に囲まれた町、Rothenburg。
日本でも良く知られた町で、毎年多くの日本人が観光に訪れます。
城壁に囲まれた市内は中世の雰囲気を漂わせる町並みとなっており、約6千人の市民が住んでいます。
時は17世紀の前半30年戦争(1618~1648) の際、プロテスタント派であった町は、カトリック派の攻撃を受けたので、城壁の内側に立てこもって戦いましたが、カトリックの大群の前にはあっけなく陥落してしまいました。
カトリック側の代表は、「町は焼き払う。但し、もしこの約3リットルの特大グラスに入ったワインを一気に飲み干せる者がいれば町を助けよう」 と、言いました。
それを受けて当時の市長が一気に飲み干し、カトリック側はその行為に感銘を受け、町は救われました。その様子は、現在でも町の中心地にあるマーケット広場の時計台で、仕掛け人形にて見ることができます。
Sächsische Schweiz ザクセン スイス
ドレスデンの南東、チェコ国境にもほどちかい山地は、その景観の素晴らしさから、ザクセンのスイス(Saechsische Schweiz)と呼ばてたそうです。
でもスイスには似ても似つきません。まったくの別物です。日本か中国で見かけそうな絶景です。
この景勝が形成されたのは、約6000年前の地殻変動。
エルベ川の浸食や隆起による山地に、長年の雨水の浸食作用により、谷底から100mもの高さの断崖絶壁の地形を造り出し、現在の様な姿となり、奇怪で荒々しい風景が展開しています。ゆっくり歩いて3時間くらい、急げば2時間くらいで往復できます。
プラハからドレスデンの移動途中にお勧めです。
東フリースラント諸島
デュッセルドルフから約350km、ドイツの北端、北海に浮かぶ東フリースラント諸島。独特な雰囲気を漂わせている島々です。
無人島と有人島があり、有人島の人口は僅かですが、観光客の数が多く、Kurtaxという観光税で島の収益が潤されています。
島では車の使用が禁止されています。
Neuharlingersiel(ノイハルリンガーヅィール)というシュピッカーオーグ島の手前の海岸に面した町に車を駐車して島へはそこからフェリーで向かいます。
Walsrode の鳥公園
珍しい世界中の鳥を集めて紹介している公園です。
雛鳥を人工飼育をしている部屋での餌やりの紹介、鷲や鷹の餌やりを飼育員の説明付きで見ることができます。
訪問者を飽きさせないように、色々な展示の仕方で見せ場が作られているので、大人も子供も、鳥が好きでも嫌いでも、とても鳥と近くで知り合いになれる場所です。
目玉は、ヨーロッパ最大と言われる鳥のショー。ペリカンの口はいかに大きいか?
飼育員の人が、腕を入れたり、バケツに入った魚をどさどさと、口に入れて見せたりして教えてくれます。